
「美しさ」とはなんでしょうか?
それは、肌のきめ細やかさだったり、清潔感だったり、顔の造作やスタイルだったり・・
いろんな視点から語られるわけですが、私は、物理的な姿を超えて立ち現れる全体感が本当の「美しさ」ではないかなと感じています。
いわば、オーラのようなものです。
一生懸命化粧して、おしゃれして、髪型もバッチリ決めているのに、なんだか美しくない人に出会ったことはないでしょうか?
オーラ、そしてその全体感は、物理的な姿をはるかに超えるものなのです。
では、その全体感がどうやって立ち現れるか・・それは、その人の見えないレベル、つまり潜在意識のなかに「美しい人」がいるかいないか、だと思っています。
つまり、美人の中には美人がいるわけですね。
そして、その内なる美人は、潜在意識にある傷やゴミを日々綺麗に掃除して、磨いていくことで、さらに磨かれていきます。物理的な姿はある程度制約がありますが、潜在意識の世界は、年齢も関係なく、また自助努力で制約もありません。
また、外に見えるものは内側にあるものであるからこそ、他者の中に美しさを見出すことができる人は、その美しさを自らの内側に見つけ、輝かせることができます。
本当の美しさとはそういうものからやってくるのだと、私は感じています。